マウンテック
自社製品

自動化をテーマに独自技術で業界をリードする製品。研究開発から品質管理まで、現場のニーズに合わせてあらゆる粉体の計測・解析・管理を実現致します。
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画像解析式粒度分布測定ソフトウェア Mac-View
画像解析式粒度分布測定ソフトウェア Mac-Viewの写真
様々な認識ツールを組み合わせ、あらゆる粒子の計測・解析を実現
SEMやTEM等で撮影した画像を読み込み、対象粒子を認識させることにより、自動的に粒度分布の算出や粒子形状の数値化を行います。複雑な形状の粒子や凝集粒子などもペンタブレットを用いた手動解析ツールを使用することで、容易に粒子の認識が可能です。

Mac-View Version.5の新機能、及び、改良点

  • 粒子取得モードに「針状」を追加
  • 自動認識処理スピードの向上
  • 自動認識精度の向上
  • JIS8827-1(2018)準拠
特長
01
凝集粒子の
1次粒子径の解析
従来困難であった凝集粒子の1次粒子径の解析評価が可能です。
02
ナノ粒子の評価 スケール情報さえあれば粒子径問わず解析が可能です。
03
多角的な解析・評価 粒度分布の自動計測、粒子形状(円形度やアスペクト比など)の数値化、データ合成機能といった多角的に評価が可能です。
04
容易な操作性 特別な知識は不要で操作性が容易なため、作業者の習熟度を問いません。
05
高額な
設備投資は不要
画像(jpeg、bmp、png)さえご用意頂けば、PCにソフトウェアをインストール後、直ぐに使用が可能です。
アプリケーション例
ナノ粒子、凝集粒子、造粒体、焼結体の断面、乳化粒径など
仕様
Mac-View Version.5 仕様
計測機能
面積・周囲長・長径・短径・最大長・最小長・Heywood径・周長円相当径・円形度係数・アスペクト比・形状係数1~3・Feret径・Martin径・ Krummbein径・二軸平均径・二軸幾何平均径・二軸調和平均径・長さ 他
解析機能
粒径%・ON/PASS解析・体積/個数/長さ変換・ピークデータ解析・要約データ解析・粒径区分変換・ふるい上下変換・ 形状係数解析・データ合成・データグループ化
その他機能
各種グラフ表示機能・各種プリント出力機能・テキスト出力機能・画像出力機能 他
動作環境
●Microsoft Windows 7/8/10 が動作するPC/AT互換機(32/64bit両対応)
※Windows7/8でご使用の場合は、Windows Updateで最新の更新プログラムをインストールして下さい。
●ライセンス認証用USBハードウェアドングルキーに使用可能なUSBポートを搭載したもの(必須)
●スキャナ(TWAIN対応のもの)およびオプションの液晶ペンタブレットを接続する場合、USBポート等のインターフェースが必要
●ディスプレイ:Full HD解像度(1,920×1,080)までのディスプレイ
●CPU : OSの要求する試用に準ずる (1 GHz 以上の CPU)
●メモリ:2GB 以上を推奨
●内蔵ハードディスクに最低200MB以上の空き領域が必要
●インストール時にCD-ROMドライブが必要
対応規格
JIS Z8827-1に基づく
Mac-PIAS 仕様
基本機能
データコンバート機能(データファイル形式によりオプション)、データ検索機能、統計処理機能、管理図作成機能、累積・頻度グラフ表示、 要約データ 解析(10段階%データ、 MV、MN、MA、CS、SD等)、複数データ重ね書き、設定切替機能(粒径区分、ふるい上下、 体積・個数・面積 ・長さ表示切替)、各種グラフ表示機能、各種プリント出力機能
オプション機能
ロジン・ラムラー解析機能、対数正規分布切替機能、 差分表示機能、合成・ 逆合成比率推論解析機能、ピーク分割解析機能、 自動合否判定機能、各種データコンバータ作成
動作環境
Microsoft Windows 7/8/10 が動作するPC/AT互換機 (32/64bit両対応)
●ライセンス認証用USBハードウェアドングルキーに使用可能なUSBポートを搭載したもの(必須)
●CPU : OSの要求する試用に準ずる (1 GHz 以上の CPU)
●メモリ:2GB 以上を推奨
●内蔵ハードディスクに最低200MB以上の空き領域が必要
●インストール時にCD-ROMドライブが必要
Macmesh 仕様
基本機能
自動データ取込機能、ふるい情報登録・呼出機能、 グラフ表示切替機能(ふるい上・下、積算・頻度、 対数正規、ロジンラムラー等)、管理値設定・ 合否判定機能、 ふるい目開き補正機能、 データ比較・重ね書き機能、各種レポートプリント出力機能
対応規格
JIS Z 8801/Z 8815
動作環境
Microsoft Windows 7/8/10 が動作するPC/AT互換機 (32/64bit両対応)
●ライセンス認証用USBハードウェアドングルキーに使用可能なUSBポートを搭載したもの(必須)
●CPU : OSの要求する試用に準ずる (1 GHz 以上の CPU)
●メモリ:2GB 以上を推奨
●内蔵ハードディスクに最低200MB以上の空き領域が必要
●インストール時にCD-ROMドライブが必要
●電子天秤(有効桁数5桁)との通信をする場合RS-232Cポートが必要
事例
粒子径の測定において、ふるい網を用いた測定やレーザー式粒度分布測定装置が従来から用いられている。
また、近年ではSEMやTEMで撮影した画像から形状の目視評価や定規等で粒子径を計測。
課題
●集合体としての評価
粒子1個毎のデータ化(粒子径・形状など)が不可なため、より詳細な粒子情報の把握が困難である。
●粒子の形状評価が困難
粒子の形状は、目視評価になるため、、厳密な評価・管理が行えない。
●凝集体としての評価
凝集粒子としての評価に留まり、1次粒子径の評価が困難である。
解決
画像解析式粒度分布測定ソフトウェアの場合
●粒子1個毎のデータ化
粒子1個毎のデータ化(粒子径・形状など)が可能なため、より多角的に評価が行える。
●粒子の形状の数値化
粒子の形状の数値化が可能なため、厳密な評価・管理が行える。
●1次粒子径の評価
粒子サイズ問わず、1次粒子径の評価が可能である。
効果
Mac-Viewを使用した場合のメリット
1. 粒子径問わずあらゆる粒子を解析
スケール情報さえあれば粒子径問わず解析が可能。

2. 容易なスタートアップ
お客様のPCにインストールするのみで粒子の認識から計測・解析までソフトウェア上で行うことが可能。

3. ユーザビリティ設計
オペレーターが行う作業は粒子認識作業のみで、画像読み込みやデータ算出は自動。また、特別な専門知識は不要。

4. 多角的な評価
得られるデータが豊富かつ機能が充実しているため、多角的な評価が可能。
粒度分布・円形度・アスペクト比・長径・短径など、多様なデータが得られる他、データ合成や粒子のふるい分けといった機能面も充実。
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